私の変化
そして、念願の子供でした。なぜならば、私が産まれる前に母は、一度流産を経験していたのです。2歳位の時、私は高熱を上げて生死をさまよったそうです。それから、私は毎日薬を飲むのが当たり前、習慣になりました。１年に一度は呉の共済病院で脳波の検査を受けました。病名は、てんかんだったかな？そんな事件があったので、母は、この子は身体が弱くて他の子よりも劣る子だ、私(母)が守らなくてはいけないと、想いが強くなって子育てになっていったのでしょう、私は身体が弱くて出来ない子なんだと自分を認識して生きて来ました。そのせいか、それから小学校、中学校でイジメられました。話せる人はごく一部の人で寂しい学校生活でした。高校は夜間の学校に行きました。行く所がそこしかなかった。でも、みんな楽しい優しい人ばかりでした。高校２年くらいの時に、病院の先生に、薬はもう大丈夫でしょうと言われたけど、不安でした。当時は何で薬を飲んでるのか分からなかったし、病名も知らなかったから。両手を上げて良かったとは思えなかった｡でもまあいいか治ったんだしと思って何も考えなかった。それよりも、学校を卒業して、就職したけど、私はもの足りたい何かを求めてました。そんな時に一人の女性に出会いました。絵画の展示会をしていてそこへふらっと行ってみたら、Iさんが案内してくれて、夢の話も聞いて、凄い輝いてる彼女が眩しかったです。私もこんな風になりたい。対等になりたいと思いました。それで見つけたのが声優のｵｰﾃﾞｲｼｮﾝでした。これやりたいと初めて思いました。それから、声優学校に行き、そして演劇に出会い、劇団に入り演劇で沢山学びました。その劇団の仲間も好きでしたが、でも何故か輪の中にいる感じがしなかったのです。その時の仲間に本音を言える人は居ませんでした。で、３０歳に上京しました。上京しても何も変わらずどうやって人と人は分かりあえるんだろう、そう思って演劇のプレーヤーでなく、指導者として人づくりしようと思いました。でも上手くはいかなかったです。ある休日の日にmixiのイベントでKさんに出会いました。そのK さんとはもう一度会いたいと思って連絡したら直ぐに返信が来ました。お、これは少し脈あるかな？なんて思ったのもあり、日程を直ぐに決めて彼女と食事に行きました。凄い不思議な感覚でした。いつもは聞き役の私が自分の話をしているのです。そんな彼女に興味が湧いて彼女が誘ってくれるイベントに沢山参加しました。四日間のセミナー(今は、1dayと認識セミナー)では、今まで習った事がない凄い場所で、本当に毎日が大変でした。その中でも印象に残ったのは、それは１つと言う事です。「全ては１つ」本当に嬉しかった。心が揺さぶられました。私が探していたもの、人と、人が分かりあえる本当の出会いがある、そう確信したのです。それから私は認識技術を学び、ﾏｲﾝﾄﾞﾝｰﾑｺｰﾁの資格を取得し、【セッション士】になりました。彼女のお陰で盧さんに会い、自分と自分の宇宙はない事が分かり認識技術で私の紙芝居もﾊﾞｰｼﾞｮﾝｱｯﾌﾟしました。自分と自分の宇宙はない。私の問題は全て一掃されたのです。この認識技術で、色んな人に知ってもらいたい。その考え悩みから卒業させたい解放したい。今病んでる日本を救いたい。そして、世界中を旅して、心の絡まりを紐解いたり、紙芝居で感動を与えながら旅して、廻りたい。
それが私の夢です。
マインドームコーチ
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